最終日、18番でティーショットを放つ小平智。通算24アンダーで優勝=北海道ブルックスCC

 ISPSハンダ夏の決戦トーナメント最終日(24日・北海道ブルックスCC=7286ヤード、パー72)8位から出た小平智が1イーグル、7バーディー、ボギーなしの63と伸ばし、通算24アンダーの264で2018年12月以来のツアー8勝目を挙げた。今季最高の優勝賞金4260万円を獲得した。

 1打差の2位は前日首位タイの大岩龍一で、岩田寛と金子駆大が通算21アンダーの3位。小木曽喬らが5位となった。トップから出た幡地隆寛は蝉川泰果らとともに7位で、石川遼は37位だった。(出場64選手、晴れ、気温28・0度、北北東の風3・4メートル、観衆1888人)