関西地方に多く出荷される「飛騨ほうれんそう」。開通後はより鮮度の良い状態で関西の市場に届けられる

 「コールドチェーン(低温物流)が徹底でき、ホウレンソウの品質維持につながる」。東海環状自動車道西回りルートの本巣インターチェンジ(IC、岐阜県本巣市)-大野神戸IC(揖斐郡大野町)が30日に開通するのを受け、全国農業協同組合連合会県本部(JA全農岐阜)の担当者は、関西地方向けの県産ホウレンソウの効率的な品質管理が見込めると期待する。

 岐阜県は全国有数のホウレンソウの産地で、年間通じて出荷している。一年中出荷する産地は全国的に珍しく、特に...