ボクシングの世界選手権男子60キロ級で準々決勝を突破した北本隼輔(右から2人目)=10日、リバプール(日本ボクシング連盟提供)
 ボクシングの世界選手権男子70キロ級で準々決勝を突破した岡沢セオン(右から2人目)=10日、リバプール(日本ボクシング連盟提供)

 アマチュアボクシングの世界選手権は10日、英国のリバプールで準々決勝が行われ、男子で70キロ級の岡沢セオン(INSPA)がキルギス選手に4―1、60キロ級の北本隼輔(自衛隊)はカナダ選手に5―0で勝ち、準決勝に進んだ。3位決定戦はないため、メダル獲得が決まった。

 男子65キロ級の西山潮音(宮崎県スポーツ協会)、男子55キロ級の山口瑠(駒大)、女子60キロ級の田口綾華(自衛隊)は敗退した。(共同)