スピードスケート・ショートトラックのワールドツアー(WT)代表選考会最終日は21日、長野県帝産アイススケートトレーニングセンターで1000メートルが行われ、男子は宮田将吾(日本通運)、女子は中島未莉(トヨタ自動車)が1位となり、ともに20日の500メートル、1500メートルと合わせた全3種目を制してWT代表に入った。
1000メートル2位となった男子の岩佐暖(きらぼし銀行)、女子の金井莉佳(日大)も代表入り。
来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠が懸かる第1〜4戦のWT代表は、全日本距離別選手権の成績を含めて決定。男子は6人、女子は5人が選ばれた。