岐阜県と岐阜市は1日、県内36市町などで新たに計523人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。前週の金曜日(3月25日)より2人多く、2日連続で前週の同じ曜日を上回った。感染者は累計6万8291人、死者は計314人となった。

 死亡したのは、加茂郡白川町の80代男性と、大垣市の80代女性。

 クラスター(感染者集団)は新たに3件を公表した。本巣郡北方町の保育園では、園児や家族、職員ら計30人の感染が確認された。高齢者福祉施設関係は2件で、恵那市で計8人、可児市で計6人だった。

 拡大したクラスターは4件。このうち、運動部の練習試合を中心に北方町の高校や岐阜市の高校2校で確認されたクラスターでは、新たに生徒ら20人の感染が分かり、計47人となった。

 31日時点の病床使用率は20.7%、自宅療養者は2381人、宿泊療養施設の入所者は642人となった。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は169.55人。

 また、県はオミクロン株の一種で、感染力がより強いとされる派生型「BA.2」の感染者を新たに2例確認したと明らかにした。県内では計24例となった。