刃物のまち岐阜県関市の一大イベント「第58回刃物まつり」(実行委員会主催)が11日、同市中心部の本町通り一帯で開幕した。呼び物の「刃物大廉売市」には、刃物のメーカーや卸売業者のブースが連なり、大勢の来場者が、お値打ちで高品質な商品を熱心に品定めしていた。12日まで。
お得な買い物情報をチェック!「トクデリ」スタート!大廉売市の会場となった本町通りには、昨年より1店舗多い36店舗が出店し、包丁やはさみ、ナイフ、家庭用調理器具など多種多様な刃物を販売。各ブースには外国人の姿も目立ち、お目当ての品を買い求める人でにぎわった。
刀匠らによる古式日本刀鍛錬の公開や、全国の作家などが自慢の品をアピールする国内最大級の関アウトドアズナイフショーなども行われた。2日間で18万人超の来場を見込む。