ブルワーズ戦の2回、同点ソロを放ち塁を回るカブス・鈴木=ミルウォーキー(共同)
 ブルワーズ戦の2回、同点ソロを放つカブス・鈴木=ミルウォーキー(共同)
 カブスを破りリーグ優勝決定シリーズ進出を決め、喜ぶブルワーズの選手たち=ミルウォーキー(共同)

 【ミルウォーキー共同】米大リーグのプレーオフは11日、ミルウォーキーでナ・リーグの地区シリーズ(5回戦制)第5戦が行われ、カブスは「4番・右翼」で出場した鈴木が0―1の二回にソロ本塁打を放ったものの、ブルワーズに1―3で競り負け、2勝3敗で敗退した。鈴木は4打数1安打1打点。今永は登板機会がなかった。

 ブルワーズは7年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)進出で、13日(日本時間14日)から大谷、山本、佐々木のドジャースと戦う。

 ア・リーグの優勝決定シリーズはブルージェイズとマリナーズの顔合わせで、12日(同13日)にトロントで開幕する。