神奈川県警は3日、同居していた会社員武田和実さん=当時(54)=に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いで、同県茅ケ崎市鶴が台、無職小椋亮容疑者(45)=死体遺棄罪で起訴=を再逮捕した。武田さんは小椋容疑者が経営していた土木関係の会社で働いていたといい、県警は仕事上のトラブルがあったとみて捜査している。
小椋容疑者は武田さんの遺体を自宅に遺棄したとして8月に逮捕されていた。再逮捕容疑は昨年5月1〜2日、自宅で複数回の暴行を加え死亡させた疑い。
小椋容疑者は武田さんと昨年春ごろから同居。同8月、武田さんが行方不明だとかつて同僚だった男性から県警に届け出があった。








