3日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸し、前日終値からの上げ幅は一時500円を超えた。前日の米国株高を追い風に買い注文が先行した。
午前終値は前日終値比559円49銭高の4万9862円94銭。東証株価指数(TOPIX)は1・59ポイント安の3339・47。
2日の米国株式市場で、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げへの期待感からダウ工業株30種平均などの主要な株価指数がそろって上昇し、東京市場にも波及した。ここ数日は下落が目立っていた半導体関連銘柄の一角に買いが入り、相場全体を押し上げた。








