ソフトバンクの山川穂高内野手が3日、みずほペイペイドームで契約交渉し、現状維持の年俸4億5千万円プラス出来高払いで更改した。来季が4年契約の3年目。今季は日本シリーズで3試合連続本塁打を放つなどして最高殊勲選手に輝いたが、レギュラーシーズンでは不振に苦しみ「圧倒的な(リーグ)3連覇、圧倒的な成績を目指したい」と挽回を期した。
前回保留した柳町達外野手は6800万円増の1億1千万円でサインした。開幕を2軍で迎えながら、自身初となる最高出塁率のタイトルを獲得した飛躍の6年目に大台を突破。「1億円プレーヤーはプロ野球選手の夢。うれしい」と笑みがこぼれた。(金額は推定)










