―昨年を振り返って。

 TSUCHIYA・内藤JVで施工させていただきました「垂井町役場(2019年竣工(しゅんこう))」が昨年11月、第19回公共建築賞(国土交通大臣表彰)をいただきました。この建物は旧ショッピングセンターを再生コンバージョンしたもので、当社のSDGsの流れや再生建築の取り組みに合致した素晴らしいプロジェクトでした。参画させていただき心より感謝しております。また4月には経済産業省よりDXセレクション2025にて優良事例の15社に選ばれました。これはこれまでの当社のDXの取り組みを評価していただいたという意味で、日頃、DXに取り組んでいるDXチームはじめ社員一同の成果の賜物(たまもの)だと感謝しております。

 ―新社屋(クリエイティブ・ラボ)完成に向けて。

 今年11月頃、当社は創業100周年(2047年)を見据え、新社屋(クリエイティブ・ラボ)を完成させます。ここは、当社が目指す人材育成像である“建設ドクター”を育み、人が集うラボラトリー(研究所)として位置づけています。数年前に行った大垣支店リファイニングプロジェクトでは、50年以上前に先達が建てた鉄筋コンクリート建築が、第三者機関の診断で「あと100年持つ」と評価され、驚かされました。この新社屋も、50年後に「先輩方は良い建物をつくったな!」と言われるような建物にしたいと考えています。

 ―今年の抱負を。

 今年のスローガンは「約束、行動、コミュニケーション!望ましい未来を宣言し、インティグリティーをもって達成しよう!」としました。われわれをとりまく現状は決して楽観できるものではありませんが、新社屋と同じように当社の未来のビジョンを明確にして、そこに向かって一歩ずつ工程を進めていき、望ましい未来を形づくってまいりたいと考えております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。