-2024年度の売り上げ。

 2024年度の売り上げは9億1千万円ほどで、過去最高売り上げとなった23年度の約9億7千万円には届きませんでしたが、9億円台を維持できました。黒字は10年以上続いており、25年度もいい数字を残せそうです。

 -好調の要因。

 新型コロナウイルス禍でアルコール製品の間口が一気に広がり、その波に乗れたことが大きいと考えています。通販会社との取引が増え、コロナ禍が収束してアルコール需要が落ちた現在も、このルートを使って他の商品を売り込むことができています。

 -多彩な商品ラインアップの強み。

 学校や病院向けの業務用洗剤の製造から始まった当社ですが、現在では芳香剤やハンドソープ、トイレクリーナーなど、さまざまな商品を生産しています。冬の時季は融雪剤「雪とけっ子」が売れており、知名度の高まりを感じています。

 -SDGs(持続可能な開発目標)の推進。

 営業車は全てハイブリッド車にしたり、工場などで使う電力を自然エネルギーで賄えるようにしたり、環境を意識した取り組みを推進しています。昨年には、県の制度「ぎふSDGs推進パートナー」でシルバーパートナーに登録されました。会社の体力があるうちにできることをやりたいです。

 -従業員の福利厚生。

 福利厚生として40歳以上の正社員を対象に、がんリスクを判定できる尿検査キットの配布を昨年始めました。先代の父が大腸がんで引退したこともあり、社員の健康管理には気を配っています。

 -新しい取り組み。

 FC岐阜に続いて、昨年に岐阜スゥープスのスポンサーになりました。岐阜県の企業として、いろいろな縁を大切に地域活性化に貢献していきたいと思っています。