-2025年の振り返りを。

 ぎふ相続サポートセンターは、開設から約15年が経過しました。近年は、お客さまからの紹介や過去にサポートさせていただいた方のリピートも増えており、一人一人に向き合い、実績を積み重ねてきたことが、信用と信頼につながっていると実感しています。 

 -寄せられる相談の傾向は。

 相続税申告についてどのような遺産分割が税金上有利となるのか。将来の相続でもめないような生前対策も含めて検討してほしいというニーズが多いと感じています。また、企業オーナーについても、自社株の相続をどうするか、ホールディングス化や合併など、次世代に向けて最適な方法はないかなど、相続対策や事業承継のご相談も増加傾向にあります。近年はインターネットやAIなどで多くの情報が得られる時代ですが、税法と照らし合わせて個々に適した判断をするのは、専門家でなければ困難です。課題が多様化し、相談内容も広範囲になる中、自社のネットワークを生かしながら、最適な提案を行っています。

 -注力してきたことは。

 金融機関からの依頼を受けて、税法についての講演会を数多く行ってきました。ここでも相続に関するニーズは高く、不動産の処分や節税対策、生前対策など、関心の高いテーマについて幅広くお話をしています。こうした啓発活動には、今後も従事していきたいと考えています。

 -2026年の抱負を。

 若い世代を中心にスタッフが増加したことを受け、組織体系を見直し、若手を育成できる体制を整備しました。また、スタッフが一丸となって方向性を共有できるよう、経営理念と行動指針を一新し、所内での浸透を図っています。社員教育を強化し、お客さま一人一人に寄り添えるコミュニケーション力や提案力を育むことで、信頼して選ばれる事務所を目指してまいります。