―事業内容を教えてください。
産業廃棄物の中間処理やリサイクルを中心に、農業や福祉など多岐にわたる派生事業を展開しています。昨年、創業30年の節目を迎え、気持ちも新たに事業に取り組んでいます。地域の声に丁寧に耳を傾け、情報のアンテナを張ったことで新しいお客さまとのつながりも広がり、堅調な数字を残せたと思っています。
―特徴的な派生事業は。
昨年は森林の活用・山の価値に着目してきました。自社にて50㌶の森林を保有し、Jクレジットの購入を積極的に進め、森林のもつポテンシャルを生かせるような事業展開を計画しています。「大地に還る御供養」と題した森林散骨事業も注目されています。取り組みから7年目となる養蚕事業は、年々繭の出荷が増加しています。休耕地で廃棄物を再利用した堆肥を活用し桑を育てる仕組みは弊社ならではです。また、この事業に関わるスタッフの9割が就労支援事業所に在籍する方々です。イチゴ農園の作業でも活躍していただき、昨年「ノウフク・アワード2025」チャレンジ賞を受賞することができました。
―新規事業への思いと期待は。
廃棄物に新たな価値を見い出し挑戦してきたアップサイクル(価値を高める再利用)を、今後も各事業の中で続けていきたいと思っています。また、これまで行ってきた「農福連携」に加え、「林福連携」にも注力したいと考えています。弊社が掲げるSDGs宣言を体現できる事業だと期待しています。
―今年の抱負や今後の目標は。
廃棄物処分業を主軸とし、「地域と共に成長し、必要とされる環境事業者」になることが私の目標です。コンプライアンスを遵守し愚直に仕事に向き合い、関わってくださる皆さまに信頼される企業になりたいと思います。










