―昨年を振り返ると。
柳ケ瀬での老朽化が進んだ建物の解体工事を無事に終えることができました。近隣住民の生活環境に配慮しながら、安全第一で作業を進められました。柳ケ瀬の活性化につながる第一歩となる働きができてうれしいですし、更地になった土地を有効に活用してもらいたいと思います。それが岐阜の元気につながってほしいですね。その他にも技術力を生かして大規模な案件も手がけており、岐阜市の発展につながることを期待しています。
―老朽化が進んだ建築物の増加や、空き家への対応などは。
空き家の持ち主もどこに解体を依頼すればいいのか分からなかったり、空き家を放置しておくことの危険性を理解していない場合もあります。当社は空き家の相談窓口の「岐阜空き家・相続共生ネット」にも名を連ねており、解体に必要な費用やアスベストの危険性などについても周知しています。
―人財育成については。
技術を磨くために、現場で経験を積んでもらっています。そのために社員へ講習の受講や資格の取得を促すなどして、知識や技術を身に付ける環境を大切にしています。おかげで解体施工技士など資格取得者が多いです。
―解体業者にとって大事なことは。
土地の有効活用につながる第一歩が解体作業です。解体を依頼してくる発注者への配慮はもちろん、周辺住民に迷惑をかけないことも大事。住民との信頼関係を築かなければいけません。そのためにしっかりとコミュニケーションを取ることを心がけています。解体作業はどうしてもほこりや周辺道路の汚れが出るため、周囲の清掃活動を行うなどしています。
―今後の抱負をお願いします。
何よりも安全第一。どんなに良い仕事をしても、事故が起きてしまったら0点です。社員が安全に仕事をしてくれることに勝るものはありません。










