―御社の業務内容とは。

 オーダー型のアルミ製トップライト(天窓)とアールサッシを主軸とした特殊形状を手がけるアルミ建材メーカーです。デザイン性が高く複雑な形状に柔軟に対応し、機能性も優れた商品を提供しています。また、街の象徴となる建築物が誕生することで、魅力的な街づくりに携わることもできます。

 ―昨年を振り返ると。

 昨年12月で社名がアルミックイマイから、現在の社名に変わりました。Tはトップライトを、Fはファサード(建物の外観)を意味します。自分たちの仕事を明確にするために現在の社名にしました。昨年の大阪・関西万博では、インドネシアパビリオン、ガンダムパビリオンなどでトップライトを施工しました。 

 ―全国で多くの実績がありますね。 全国各地で施工実績があり、首都圏を中心に難易度の高い仕事を手がけています。高輪ゲートウェイシティや横浜駅きた西口駅前広場のトップライトは形状が複雑で、仕事を受ける会社が見つからないという状態でした。当社が仕事を受け、完成に至った時はクライアントからとても感謝されました。この仕事は最初の設計が駄目だと、製造も良くなりません。設計の段階から2次元の図面だけでなく、3D化して可視化することを大事にしています。

 ―一昨年度はオーダートップライト分野で業績が日本のトップでしたね。

 営業が首都圏で高輪ゲートウェイシティやNHK放送センター(渋谷)といった大きなプロジェクトを受注できたことが大きかったです。この経験が自信となって、難しいと思う案件にも積極的に挑戦するようになりました。

 ―最後に新年の抱負を。

 トップライトやアールサッシを主軸にしながら、さまざまな特殊建材に対応していきます。また、私の設計の経験も生かし、各部署の社員の声もしっかりと拾っていきたいです。