-2025年を振り返ると、どのような1年でしたか。

 徳島県を中心にミリオンの屋号でパチンコ店を経営していたノヴィルホールディングスから子会社を会社分割し、遊技場運営事業を承継したことが、わが社の歴史の中でも大きな出来事でした。店舗数は14道県の55店舗に拡大し、店舗数はパチンコホール店業界7位となることができました。

 -昨年10月には、ホールディングス体制へと移行し、「平成観光」から新たな「HKホールディングス」が誕生しましたが、その狙いは。

 ミリオンの事業承継に伴い、「ミリオンネオ」という会社を新設しました。ここで働くのは、徳島県の企業の時代から働く従業員です。優秀な人材が仲間に入ってくれたことをうれしく思っています。ケイズを運営する「平成観光」と「ミリオンネオ」を、きょうだい会社という位置付けにすることで、互いが培ってきたノウハウを生かしていきたいとの思いからです。ミリオンネオの方が、パチンコ店としての歴史は平成観光よりも長く、学ぶべき点は多くあります。

 -今年の目標を教えてください。

 5月でようやくミリオンを事業承継して1年になります。ホールディングス化してからも通期としては初めての年となります。今はまだ足元を固める時期なので、総務、経理などで効率化すべき業務は統一を図りつつ、それぞれの店舗の良さを生かした事業運営を進めていきたいと思っています。HKホールディングスとして目指すべき目標と、それを達成するための戦略を盛り込んだ5カ年の中期経営計画を3月末までに策定する予定です。社訓にもあり、大切な言葉としているのが「安心」です。お客さま、従業員とその家族、そして地域社会に向けて、安心を感じてもらえる、HKホールディングスにしかない色を社員と一丸となってつくり上げていきたいと思ってます。