-昨年を振り返って。
大橋理事長(左) 股と膝関節の人工関節置換術、関節リウマチ治療に特化した医院として、昨年は股関節手術は150件、膝関節手術は129件を実施しました。病床やスタッフの配置の関係で、手術は基本的に1日に1件としています。
谷院長(右) 新たに始めたことで言えば人工足関節置換術です。これまでは全国的に見てもほとんど行われていませんでした。新しいインプラントが出てきたため、装置を導入して対応できるようにしました。
-注力していることは。
大橋理事長 骨密度測定装置を新調しました。開院から15年になりますが、一日に何十人も調べますから早くも3台目です。いずれも日本骨粗鬆(しょう)症学会推奨の測定部位である腰椎と大腿骨で測定を行っています。それに加えて骨代謝マーカーでも、骨粗しょう症の有無を調べます。
谷院長 女性が圧倒的に多い病気で、運動習慣がない、早期閉経、生活習慣病などがあるとリスクが高いです。遺伝も影響します。やせ型や夜勤職場の男性から見つかることもあります。
大橋理事長 若い人でも見つかることがありますので、初診の方には骨密度の測定を促しています。
谷院長 骨粗しょう症に自分がなっていることを知らず、骨折して初めて気付くというケースも多いです。骨折すると生命予後が悪くなりますので早期発見・早期治療が大切です。
-新年の抱負を。
大橋理事長 物価高、人手不足などで医療を取り巻く状況は厳しさを増していますが、従来通りの信頼ある診療と手術を続けていきます。
谷院長 安全安心な手術を行うこと、そして快適な入院生活を送っていただくことが一番の願いです。大橋暁副院長も合わせた常勤医師3人体制でより良い医療を提供していきます。










