-昨年を振り返って。
当社は配置薬販売と飲料水製造販売が二本柱です。配置薬事業はこの5年間、企業の合併・買収(M&A)を進めており、拠点は43都道府県にあります。重なっている地域もありますので、営業所の統廃合を進め、効率化を図っている最中です。昨年4月にはJA岐阜厚生連から配置家庭薬事業を受け継ぎ、クミアイ配置家庭薬株式会社を設立しました。県内をくまなく網羅することとなり、皆さまの健康づくりのお手伝いがしやすくなったことをうれしく思います。
飲料水製造販売については猛暑の影響で生産が需要に追い付かない状況が続きました。今年も暑い夏となるでしょうから、生産体制の強化や在庫管理を徹底して対応していきたいです。
-飲料水事業への思いは。
東日本大震災を機に水の重要性を感じて参入した事業ですから、安全安心な水を低額で提供したいという思いが強いです。目指すは日本一安い飲料水。物価上昇が相次ぐ昨今ではありますが、出荷価格の値上げはせず、徹底したコストカットで乗り切っています。
現状の出荷本数は月4000万本ですが、今春には首都圏に近い群馬県に設けた新工場が本格稼働するため、少なくとも1000万本の増産が可能になります。販売先の新規開拓も推し進め、飛躍の年にしていきたいです。
-今年の抱負をお願いします。
飲料水の販売強化を図りたい。昨年の30%アップを目指し、取り組んでまいりたいと思います。また、群馬工場の本格稼働により、さらに多くのお客さまに安くておいしい水をご提供できるよう強化してまいりたいと思います。
飲料水事業の躍進で、グループ全体の今年3月期の売上高は、過去最高の300億円を超えてくる見込みです。会社を永続させ、社員の暮らしを守れるように、足場をさらに固め、一歩一歩前進するのみです。










