―昨年9月に宅配ブランド「タノモット」を立ち上げました。

 コンセプトは「宅配を、もっとたのしく、たのもしく」。子育て世代を中心に、認知度向上や利用拡大を図るのが狙いです。親しみやすい箱型のキャラクターを採用、来年度にかけ県内全域を走る300台を超えるトラックを新デザインに統一する予定です。宅配でお届けする商品とともに、皆さんに親しんでいただけるようにと願っています。

 ―自治体や地域で活動する皆さんと連携した子育て支援にも力を入れています。

 子どもや子育て家庭の見守り活動、食育講座などのイベントを通じて、親や子どもたちの交流の場を広げるなど、安心して子育てしやすい環境づくりを進めています。自治体との子育て支援に係る連携協定は昨年、池田町、関ケ原町、養老町とも締結し、8自治体へと広がりました。また、恵那市、飛騨市、揖斐川町では、自治体が取り組む「おむつ等ベビー用品のお届け事業」を受託し、子育て経験や知識のある女性職員が紙おむつやベビー用品を届けながら、子育ての悩みを聞くなどし、見守りも進めています。

 ―協同組合間の連携をさらに推進。

 JAとの連携を強化し、合同の新人研修、職員交流を始めています。将来的には、地域の農業を支え、「地産地消」の取り組みをさらに進めていけるように協議を重ねています。

 ―今年3月には本部機能が岐阜市に移転します。

 段階的に稼働を始め、4月末には全面移転する予定です。また各務原支所と岐阜南支所を統合した「岐阜東支所」を併設し、県内全域への効率的な配送体制の構築や品質向上、コスト低減を図ります。今後も皆さんが住み慣れた地でいつまでも健康で幸せに暮らしていただけるよう願って、地域の皆さんとご一緒に努力を重ねていきます。