近畿日本鉄道は20日、東武鉄道の通勤用主力車両「8000系」風のラッピングを施した車両を奈良、京都、橿原などの路線で運行すると発表した。期間は22日から当面の間。近鉄によると、他社が運行する車両の外装を施す取り組みは初めてだという。
近鉄の主力車両「1252系」の2両1編成を使う。車内広告では、日光や鬼怒川温泉など東武鉄道沿線の観光地を紹介する。一方で、春以降には東武鉄道でも近鉄電車風のラッピングをした車両を走らせる計画。
私鉄では近鉄が最長、東武鉄道が2番目の長さの路線で営業。両社は2024年4月から連携し、両社の知名度向上や相互誘客を進めてきた。近鉄の担当者は「互いに沿線を盛り上げたい」と話している。







