レクやリハビリ盛り上げる フェニックスグループ(各務原市)

利用者と5分間のラリーをする卓球療法士の後藤さん=各務原市鵜沼各務原町、デイサービスCom.Do2

 各務原市のフェニックスグループの自慢は卓球療法。卓球は楽しいだけでなく、筋力や反射神経、バランス感覚、集中力などを養うリハビリとしても有効だと言われており、フェニックスグループ内では、デイサービス対抗の大会を行ったり、レクリエーションに取り入れたりしています。

 卓球療法のキーパーソンでデイサービスCom・Do2の後藤さんは、20代まで選手として活躍し、その後は長年、コーチをしていました。10年ほど前、フェニックスで働く卓球仲間に「利用者に卓球を教えてほしい」と誘われて入職しました。日本卓球療法協会の卓球療法士の資格を取り、週4日、利用者と一対一で5分間のラリーをしたり、利用者6人が卓球台を囲んで来た玉を返し合うコロコロ卓球を見守ったりしています。

 後藤さんは「普段は車いすや歩行器が必要な利用者でも、ラケットを握るとピンとしますし、ラリーが続くと目の輝きが変わります。最初はできなくても、慣れてきて集中力が続くようになった方、新たな趣味になったと言ってくださる方もいます」と効果を話しています。