青森県で震度5強を観測した地震で、多数の船舶が津波被害を避けるため、沖合に避難したとみられることが20日、船舶自動識別装置(AIS)のデータ分析や各地のライブカメラ映像で分かった。津波到達の恐れがある際、漁船などが沖合に出る「沖出し」は、昨年12月に青森県で震度6強を観測した地震でも多数発生している。
水産庁は自宅などにいる漁師の沖出しを原則禁止しているが、既に海上にいる場合など事情に応じた対応も認めている。
20日夕のデータを分析すると、北海道東部から東北の太平洋側の港では、少なくとも計数十隻の船舶が地震直後に沖へ向かった。






