~テーマは「空間センシング × 生成AI」技術提供と運営支援を通じ、参加者による「空間理解AI」の実装までを伴走~

株式会社VOLTMIND(本社:大阪府大阪市、代表取締役:北森 聖士、以下「当社」)は、関西電力株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役 代表執行役社長:森 望、以下「関西電力」)が主催する、次世代AIモデルの開発を目的とした「関西電力KOI×VOLTMIND 生成AIハッカソン『空間』を理解する ~空間センシング x 生成AI~」において、開催支援および技術パートナーとして参画し、審査員も務めました。
当社はこれまでのハッカソン支援で培った知見をもとに、高性能GPU環境の提供および技術メンタリングを通じ、参加エンジニアのスピーディーな実装と成果創出をサポートいたしました。
◼︎ 背景・概要
当社は「最先端技術で、人生の体験価値を根底から向上させる」というミッションのもと、AI駆動開発の普及とその実践支援を行っています。関西電力が主催する本ハッカソンにおいては、AI実装の技術力と数多くのハッカソン支援の経験を活かし、オープンイノベーション拠点「エナレッジ(enellege)」での開催にあたり、技術パートナーとして参画いたしました。テーマ・審査の枠組みづくりから成果発表会まで一貫して携わり、GPU環境の提供により参加チームのプロトタイプ開発を後押しいたしました。
◼︎ 本ハッカソンの特徴
参加チームには、最先端AI開発の現場で採用されている「NVIDIA H100」および「NVIDIA RTX A5000」クラスのGPU環境を、最大3週間にわたり無償で提供いたしました。国内のハッカソンイベントとしては最大級の計算資源を開放することで、大規模モデルのファインチューニングや膨大なデータセットの処理など、本格的なAI開発に挑戦できる環境を構築いたしました。◼︎ 活動内容
当社は、進行調整にとどまらず、参加者が開発に集中できる計算基盤の設計・運用までを担いました。企画・設計では「空間センシング × 生成AI」という最先端テーマの設定や審査基準の策定に携わり、インフラでは「NVIDIA H100」および「NVIDIA RTX A5000」搭載サーバーの提供に加え、共用サーバーのジョブ管理を最適化することで、全参加チームへ公平かつ安定したGPU開発環境を提供しました。開発期間中は、柔軟なリソース割当の変更や高度な技術的相談にも対応し、参加チームの実装を支えました。また、参加者向けのDiscordサーバーを立ち上げ、コミュニティ内での貢献度を独自の指標で定量化し、特別賞の審査に反映いたしました。

成果発表会では、2026年3月28日、大阪・関西電力エナレッジにおいて、本ハッカソンに参画した計9組のチームが動くプロトタイプを披露しました。エネルギー分野への応用から映像解析、防災や暮らしの安心に至るまで、幅広い切り口のアプローチが示され、グランプリ・優秀賞・特別賞が選ばれました。
審査は、この成果発表会での各チームの発表内容に基づき、「独創性」「事業性」「技術力」「プレゼン力」「デモ力」の5項目により実施され、とくに「独創性」と「技術力」が重視されました。
・独創性
「空間理解」というテーマに対し、新しい視点、課題設定、データ活用方法、モデル設計など、挑戦的な発想があるか
・事業性
実社会や産業領域において、どのような価値を生み出せるかが具体的に示されているか
・技術力
センサーデータの扱い、モデル設計、学習戦略、評価方法の論理性に加え、GPU環境を活かした大規模データ処理や基盤モデルの活用、ファインチューニングなどが適切に行われているか
・プレゼン力
課題設定、技術的アプローチ、成果、限界、今後の展望が、明確かつ分かりやすく説明されているか
・デモ力
実際に「空間を理解している」と感じられる動作や結果が示されているか、プロトタイプとしての説得力やインパクトがあるか
当社は、参加エンジニアがAIを頼りに壁を乗り越えられるよう技術面から支えつつ、実務に立脚した活用の視点も共有し、本イベントが実装に踏み込むハッカソンとして実現するよう支援しました。
◼︎ 関西電力株式会社様より
本ハッカソンは、関西のエンジニアコミュニティを盛り上げていきたい、弊社オープンイノベーション拠点「エナレッジ」をエンジニアの方々が互いに高めあえる場所、共創・発信できる場所に発展させていきたいという思いから、企画・開催に至りました。ハッカソン開催中、参加者の皆さまの技術に対する熱意・好奇心、技術力・共創力や高度な成果物を目の当たりにし、新しい技術やコミュニティが生み出す大きな力の可能性を、あらためて強く実感しました。VOLTMIND様には、GPUの提供をはじめとした技術面でのご支援により、弊社のみでは実現が難しい専門領域を力強くサポートいただきました。加えて、イベントの盛り上げや参加者とのコミュニケーション活性化など運営面でもご協力いただくなど、非常に心強いパートナーでした。今後もエンジニアコミュニティを盛り上げる取組を継続し、関西発のイノベーション創出につなげていきたいと考えています。
◼︎ 今後の展望
当社は、今回のようなハッカソン運営やフルスタック開発チームによる技術支援を基盤に、AIシステム開発・AIサーバー構築・AI人材育成を一気通貫で提供する強みを活かし、AI活用を組織文化として定着させるための支援を強化してまいります。実践的な技術研修を通じて、AIを武器に自ら課題を解決できる人材を育成し、日本の創造性を加速させるAIカンパニーとして、テクノロジーを「社会の面白い未来」へと実装し続けてまいります。
◼︎ VOLTMINDについて
当社は「最先端技術で、人生の体験価値を根底から向上させる」というミッションを掲げ、AI×SIerの領域で、レガシーシステムの刷新をはじめとする幅広い規模の案件に取り組むスタートアップです。AIを活用した開発手法により、従来の基幹システム構築に必要とされていた工期を大幅に圧縮し、スピーディーな導入を実現しています。また、「現場徹底主義」を貫くFDE(Forward Deployed Engineer)体制のもと、エンジニア自らがクライアントの現場に入り込み、稼働後もシステムと業務が乖離しない設計・実装を徹底しています。
こうした開発力を根底から支えているのが、自社R&D部門です。国内に保有するGPUサーバー群を活用し、最先端のAI技術の研究・検証を日々推進。先端技術を速やかに開発現場へ還元できる体制を整えています。「自ら技術を創り出し、自ら現場に届ける」--この一気通貫の開発力こそが、上場企業の基幹システム刷新をはじめとする大規模プロジェクトをお任せいただいている理由です。
また、ハッカソンや技術コミュニティの運営を通じた人材の発掘・育成にも積極的に取り組み、技術力の進化を止めることなく、企業のDX推進に貢献し続けています。
◼︎ 各社概要
【関西電力株式会社】所在地: 大阪市北区中之島3丁目6番16号
設立: 1951年5月1日
代表者: 取締役 代表執行役社長 森 望
事業内容:電気事業/熱供給事業/電気通信事業/ガス供給事業 等
URL:https://kepco-oi.jp/
【株式会社VOLTMIND】
所在地:大阪府大阪市中央区安土町3丁目5番13号 WeWork本町ガーデンシティテラス 12F
設立:2024年2月14日
代表者:代表取締役 北森 聖士
事業内容:AIシステム開発事業/AIサーバー事業/生成AIエンジニアコミュニティ支援/マーケティング支援事業
URL:https://voltmind.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社VOLTMIND広報担当:大矢
メールアドレス:info@voltmind.jp
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