恵那市で生まれた佐藤一斎の格言に触れ、ゆかりの地を巡る。“聖地巡礼型”の新しい地域観光モデルへ

サイコウ株式会社(本社:岐阜県恵那市)は、LINE公式アカウントを活用した格言配信サービス「一斎くん」を4月23日(木)にリリースしました。本サービスは、恵那市岩村町ゆかりの思想家・佐藤一斎 の言葉や人物像を、日常の中で体験できる仕組みです。恵那市との連携により、地域の歴史や文化に触れる新たなきっかけを創出し、観光への関心喚起につなげる取り組みとして展開します。
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■ 背景・開発の経緯
各地域には、その土地ならではの歴史や文化、そして偉人や物語があります。しかし、それらに触れる機会は観光地や資料館、イベントなどに限られ、日常生活の中で自然に知るきっかけは多くありません。
近年では、アニメや映画の舞台を訪れる「聖地巡礼」のように、物語やキャラクターをきっかけに地域へ関心を持つ動きが広がっています。
サイコウ株式会社は、地域の偉人や歴史も同様に、身近に触れられる入口をつくることで、地域理解や観光につなげられるのではないかと考え、本サービスの開発に至りました。
その第一弾が、恵那市岩村町にゆかりを持つ思想家・佐藤一斎 です。
恵那市ではこれまで「佐藤一斎學びのひろば」を中心に思想や歴史の発信を行ってきましたが、来館やイベントなど特定の機会に限られるため、日常の中で継続的に触れられる接点づくりが課題となっていました。
本サービスは、LINEを活用して格言や人物像に触れられる仕組みを構築することで、「知るきっかけ」と「継続して親しむ接点」の両方を生み出すことを目指しています。
■ サービス概要
「一斎くん」は、LINE公式アカウントを通じて、佐藤一斎の格言や人物に関する情報を定期的に配信する無料サービスです。利用者はLINEで友だち登録することで、日常生活の中で自然に歴史や思想に触れることができます。

主な特徴
- LINE登録のみで無料利用可能
- 約1,000件以上の格言から厳選して配信
- 偉人を身近に感じられる体験設計
- 地域文化・観光情報の発信にも対応
佐藤一斎とは?岐阜県恵那市・岩村藩の家老を父に持ち、江戸で生まれた幕末の儒学者です。学問と武術の両方に優れ、34歳で宗家・林家の塾長、70歳で幕府学問所の総長に就任。83歳では日米和親条約の外交文書作成にも携わりました。その教えは、西郷隆盛、勝海舟、吉田松陰、坂本龍馬といった幕末の志士から現代の著名人に至るまで、多大な影響を与えています。

言志四録とは?佐藤一斎が記した4冊の語録(言志録・言志後録・言志晩録・言志耋録)をまとめた呼び名で、「幕末のベストセラー」として広く読まれました。単なる学問の枠にとどまらず、仕事に対する心がまえや思想、深い人生観など、さまざまな教えが記されています。現代でも政治家がスピーチで一節を紹介するなど、今なお多くの人に親しまれている名著です。

■ 登録方法
佐藤一斎の名言や教えを、LINEで手軽に受け取れる「一斎くん」。 登録の手順は以下の2ステップで、とても簡単です。ステップ1:専用ページにアクセス
スマートフォンから以下のURLをタップするか、QRコードをカメラで読み込んでください。
URLから登録: https://lin.ee/VMOKO3J2
QRコードから登録:QRコード参照
ステップ2:友だち追加
LINEアプリが自動的に開きますので、画面上の「追加」ボタンをタップすれば登録完了です。
登録後、定期的にあなたのLINEへ佐藤一斎の言葉が届き始めます。

■ 恵那市との連携
本サービスは恵那市と連携し、「デジタル(LINE)」から「リアル(現地観光)」へ繋ぐ以下の取り組みを推進します。- 市の公式媒体を通じた周知・発信
- 関連地域内でのQRコード設置による導線設計
- 地域文化発信における連携
体験型ミュージアム「佐藤一斎學びのひろば」(2025年10月開館)を“拠点”として連携。
「佐藤一斎學びのひろば」は、従来の資料館とは異なり、映像シアターや対話型展示を通じて「一斎の教えを現代の自分の生き方に活かす」ための体験施設です。
LINEで日常的に言葉に親しんだユーザーが、その智慧を体感するために同施設を訪れ、さらに城下町の周遊へと繰り出す。そして訪問後も再びLINEで繋がり続ける――。
この「デジタル⇔リアル」の行き来により、一過性ではない、地域への継続的な興味と再来訪(リピーター)を促す観光モデルを確立してまいります。
■ 本取り組みの価値
本サービスは、単なる格言配信ではなく、- 佐藤一斎の思想を現代に届ける
- 地域の歴史や文化への関心を高める
- 観光施設や関連エリアへの来訪動機を生み出す
といった取り組みです。
「知る」から「訪れる」へ、という新しい地域体験の創出を目指します。
■ 今後の展開
本サービスは、恵那市における取り組みを第一弾とし、今後は以下の展開を視野に入れています。1. 各地域の偉人・歴史資源への展開
日本各地に存在する歴史的偉人や地域ゆかりの人物をテーマに、同様の仕組みを展開し、地域ごとの物語を日常に届ける取り組みへ拡張します。
2. キャラクター・IP化による発信強化
偉人や地域の物語をキャラクターとして再編集し、親しみやすく、継続的に接触できるIPとして展開します。
3. 観光との連動(聖地巡礼モデル)
歴史的背景や人物に触れたユーザーが、実際にその土地を訪れたくなる導線を設計し、「体験としての観光」への転換を促進します。
4. アニメ・映画・インフルエンサーとの連携
地域の物語とエンターテインメントを掛け合わせることで、新たな観光コンテンツとしての展開を目指します。
【デジタル上の「ファンコミュニティ」創出とプラットフォーム化へ】
これらの展開を通じ、当社は単なる情報配信にとどまらず、地域の物語に共感するユーザーを育成し、熱量の高い「ファンコミュニティ」を構築します。将来的には、このコミュニティを軸に人の行動(観光・消費など)を生み出す、新しいコミュニケーションプラットフォームとしての確立を目指します。
■ 会社概要
サイコウ株式会社所在地:岐阜県恵那市
事業内容:
WEB制作、SNS運用、デザイン制作、デジタルサービス開発

■ 本件に関するお問い合わせ先
サイコウ株式会社TEL :080-5151-1649
MAIL:info@saikou-inc.com
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