ミャンマーのミンアウンフライン氏(左、タス=共同)、中国の王毅外相

 【バンコク共同】ミャンマーの親軍政権の大統領に就任したミンアウンフライン氏は25日、首都ネピドーで中国の王毅外相と会談した。ミャンマー国営放送が伝えた。内戦が続く国内の和平や円滑な貿易の推進などについて協議。親軍政権の中国依存がさらに強まりそうだ。

 国境地帯の安定や鉱物資源分野、ミャンマーの東南アジア諸国連合(ASEAN)への関与強化についても議論した。

 ミャンマーでは2021年2月に当時国軍トップだったミンアウンフライン氏がクーデターを強行。軍事政権を率いてきた同氏は昨年12月〜今年1月、主要な民主派を排除して総選挙を実施し、今月10日に発足した親軍政権の大統領に就任した。