山林火災が収束に向かう岩手県大槌町で、避難指示が解除された吉里吉里地区周辺では30日、火災の影響で制限されていたワカメ漁が再び活気を取り戻した。住民の日常生活もほぼ元通りとなったが、鎮圧には至っておらず、熱源や白煙が確認された場所で消防が消火活動を続けた。
22日に小鎚、吉里吉里の両地区周辺で発生した火災は延焼を続けたものの、27日以降に降った雨で鈍化。焼損面積は28日の1633ヘクタールから広がっていない。最大1558世帯3257人に達した避難指示の対象も、小鎚地区側の17世帯24人にまで縮小している。





