【リマ共同】接戦となったペルー大統領選。ケイコ・フジモリ氏は7日、首都リマのホテルで報道陣を前に「結果を信じて待とう」と演説、支持者の歓声に迎えられた。開票の行方を国民が見守る中、「どのような結果でも受け入れる」と表明。相手のロベルト・サンチェス元貿易・観光相にも同様の対応を求めた。
フジモリ氏は白いシャツにジーンズ姿。神妙な面持ちで、自身に投票しなかった人を含む全国民に感謝すると語った。
ホテル前では支持者約300人が出迎え、父の故アルベルト・フジモリ元大統領の写真を掲げる人も。「ケイコを大統領に」「最後まで戦おう」と声を振り絞り、フジモリ氏が笑顔で両手を振ると大きな声が上がった。
サンチェス氏はリマの広場で支持者を前に演説し「透明で正しい選挙」を要求。「民主主義の尊重」を掲げ、開票を注視すると述べた。汚職などで大統領が次々と交代する近年の政治状況で多くの時間が失われたとも指摘し「なすべきことが多くある」と訴えた。






