【ワシントン共同】トランプ米大統領は14日、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、イランとの戦闘終結に向けた覚書の合意を受け、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡は「恒久的に通航料無料となる」と述べた。イランと核問題を巡る協議で合意に達しなかった場合、対イラン攻撃を再開する可能性にも言及した。
同紙は、覚書で通航料が無料となる期間は60日間と限定されており、その後の扱いは地域諸国を交えた今後の協議で決まる見込みとしている。トランプ氏はイランがウラン濃縮活動を停止する期間については交渉中とした上で、15年間の停止で合意する可能性を示唆した。停止期間が終わった後も軍事利用できない低濃縮ウランの製造に限られるとの考えを示した。
トランプ氏は、14日にレバノンの首都ベイルート南部で親イラン民兵組織ヒズボラの司令部を標的にした攻撃に踏み切ったイスラエルのネタニヤフ首相について「非常に扱いにくい男だ」と非難。一方、ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が合意成立に貢献したとして称賛した。









