農林水産省が16日発表した食品価格動向調査によると、6月の鶏肉(もも肉)の小売価格は100グラム当たり155円となり、調査を開始した2003年8月以来、過去最高となった。円安による飼料の価格高騰が圧迫要因となり、5月の154円を上回った。
鶏卵はサイズ混合の10個入りパックで309円だった。最高値だった今年3月と5月に並んだ。輸入牛肉(ロース)も最高値で100グラム当たり435円と、過去5年平均に比べて27%値上がりした。国産牛肉や豚肉も高値水準で家計を圧迫している。
鶏卵価格の高騰は、鳥インフルエンザによる各地での殺処分が影響したもようだ。農水省は16日、鶏卵の安定供給に向け官民の検討会を立ち上げると明らかにした。






