キャリアチェンジ、柔軟に(くつろぎグループ 本部・大垣市)

 介護福祉士資格の取得支援を行う施設は数多くありますが、デイサービスセンターやショートステイなどを運営するくつろぎグループ(本部・大垣市)は、他業種へのキャリアチェンジも積極的に応援する雰囲気があります。介護福祉士試験に合格した理学療法士、ケアマネジャーに転身した介護職員がいる他、看護師や栄養士の資格取得を目指す介護職員も複数います。新たな資格取得後は、より広い視野で元の業務を続けたり、グループ内で異動して新たな資格を生かした業務に就いたりするなどさまざまです。

介護職員として入職した米山さんは、今年4月にケアマネジャーにキャリアチェンジし、新たなやりがいを感じている=瑞穂市馬場上光町、ケアセンター瑞穂くつろぎ

 介護福祉士資格を持って6年前に入職した米山さんは、知識の幅をさらに広げようとケアマネジャー資格を取得。生活相談員や副センター長として勤務した後、育休をへて今年4月からケアセンター瑞穂くつろぎでケアマネジャーとして働いています。

 米山さんは「上司から『ケアマネジャーは自分でスケジュールを立てられるため、育児との両立がしやすいのでは』とキャリアチェンジをすすめられ一歩踏み出してみました。育休明けの働き方について、いろんな選択肢を持たせていただけてありがたかったです」と振り返ります。また「ケアマネジャー業務を始めたことで視野が広がるなど、自分の成長を感じることができています」と話します。

 くつろぎグループの川口志保さんは「新たな資格に挑戦することで視野が広がり、これまで以上にやりがいを持って働くケースをたくさん見ています。これからもそれぞれのチャレンジをサポートするとともに、グループとしても複数の資格を持つ職員が活躍できる場を増やしていきたい」と話しています。