2月の衆院選で当選した衆院議員465人の資産報告書が21日、公開された。共同通信の集計で、株式を除く預貯金などの金融資産と不動産を合わせた資産総額の平均は3282万円で、前回2025年4月の公開日から613万円多かった。資産が1億円を超えたのは27人で、前回より5人増えた。上位10人中9人を自民党が占め、トップは自民の逢沢一郎氏で7億9044万円だった。前回の報告に一部誤りがあったことなどから約1億9千万円増加する形となった。
2、3位も自民で、高木宏寿氏7億8909万円、麻生太郎副総裁6億153万円が続いた。野党の最多は国民民主党の鈴木義弘氏の4億3315万円となり、全体では6位だった。
金融資産や不動産を持っていないと報告した「資産ゼロ」議員は84人で、前回より10人減った。現行制度では普通預貯金などは公開対象となっておらず、資産の全容が把握できないとの指摘がある。
参院からのくら替えを含む新人106人の平均は1339万円で、前回より357万円増えた。首位は自民の井原隆氏で1億963万円だった。











