最高気温35度以上の猛暑日となった年間日数が各地で急増していることが23日、47都道府県の主要観測地点のデータで分かった。2024年は京都など2府県、25年には7府県で50日を超えた。100年前に当たる1926年以降、2023年までは類例がなく、最近の厳しい暑さが浮き彫りになった。特に直近5年間は増え方が著しい。今年も全国的に暑さが続き、今後も熱中症への対策が求められる。
共同通信が気象庁のデータを分析。都道府県内の気象台について、古くからデータが残る主要な観測地点を1カ所ずつ選び、1926年以降の猛暑日数を数えた。
2025年の猛暑日数は前橋、熊谷(埼玉)、甲府、岐阜、名古屋、京都、奈良で50日を超えた。本州の内陸で暑さが際立つ。24年は京都と熊本で50日を上回った。
京都では、21年は18日、22年は25日、23年は43日、24年は54日、25年は61日を観測。熊谷、甲府、岐阜などもこの5年間は増加傾向だった。
47観測地点の猛暑日の数を足し上げてみると、24、25年はそれぞれ計千日を超えた。







