産業ガス大手のエア・ウォーターは31日、昨年発覚した不適切会計問題の調査で開示が遅れていた2026年3月期連結決算を発表し、純損益が639億円の赤字(前期は399億円の黒字)に転落した。売上高に当たる売上収益は5・3%増の1兆667億円だった。

 エア・ウォーターは6月、社外取締役の千歳喜弘氏を社長に起用し、ガバナンス(企業統治)強化を進めている。