米軍は10日、沖縄県嘉手納町などにある嘉手納基地で、5月以降、4カ月連続となるパラシュート降下訓練を実施した。訓練場所として日米が合意した伊江島補助飛行場(伊江村)の運用を2025年12月に再開して以降、例外と位置付けたはずの嘉手納での訓練は7回目。県は中止を強く求めていた。
午後4時半ごろ、米軍ヘリコプターから降下した兵士5人が基地内に着地した。米軍は23年12月以降、伊江島の滑走路劣化を理由に嘉手納での訓練を常態化。滑走路の改修は既に完了したが、嘉手納での訓練を続けている。
降下訓練は1996年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で、同県読谷村の読谷補助飛行場から沖縄本島近くの伊江島への移転が合意。






