豊橋市
 日本一の生産量をほこる大葉とウズラ卵をはじめ、キャベツやトマトなどの野菜、柿、ブドウなどの果物、花き、畜産物といった多品目を生産する豊橋市は、市町村別農業産出額が全国18位(令和6年度農林水産省公表)の全国有数の農業エリアです。
 豊橋市では、令和4年度より「未来の農をつくる」と題し、市内の農業関係者が抱える農業課題を解決する製品・サービスの提案を募集する「アグリテックコンテスト」を開催しています。
 今年度は、全国のスタートアップ企業などを対象とした一般部門(応募期間:令和8年9月21日~10月23日)と、豊橋市内大学の学生などを対象とした学生部門(応募期間:令和8年8月17日~9月30日)の2部門で実施します(昨年度応募実績:一般部門は60社から65提案、学生部門は5グループ計17名が参加)。

一般部門チラシ

学生部門チラシ


【一般部門】

 豊橋市の農業関係者(生産者、JA、農業系事業会社など)が抱える課題の解決や改善に向けたアイデアを持ち、その実現のために農業者と連携して取り組みを実施できる個人(学生含む)・法人の方が応募できます。ファイナリストには、令和9年1月26日(火)に開催される「ファイナルデモデイ」でプレゼンテーションを行っていただきます。
 受賞者は開発支援金(総額1,000万円)が贈られるだけでなく、市内農業者等との共創による実証開発の計画を策定し、製品・サービス等の社会実装に向けた専門家などによる2年間の伴走支援が受けられます。また、受賞者を含むファイナリストは市内生産者向けの導入支援補助金制度があり、生産者への導入促進も支援します。
ホームページに豊橋の農業が抱える課題を掲載
 アグリテックコンテストHP(https://toyohashi-agri-meetup.jp/contest)には、生産者や農業系事業会社などが抱える「課題」が掲載されています。5つの大きな課題テーマや、「作付準備」「栽培管理」「収穫」などの作業工程別に示しており、アグリテック企業が自社のソリューションとマッチする課題にいつでもリーチできるようにしています。コンテストを勝ち抜くだけでなく、地域農業課題の実際を知り、今後の自社の製品開発にも活かすことができます。
<課題テーマ>
・土地利用型作物の生産性向上モデル
・ICT等を活用したスマート施設園芸モデル
・持続可能なエネルギー・農業資材の仕組み
・地域の農業を支える人づくり
・需要と生産をスムーズに結ぶ、新たな流通販売の仕組み
※上記5つのテーマに該当しない場合でも提案は可能です。
応募前の段階から、市内農業者等とのマッチングに関する相談窓口を開設!
 今年度より募集告知を早期化し、市内農業者等とのヒアリングなどマッチング支援を事前に行うことで、アイデアのブラッシュアップを促進し、より現場の課題解決につながる提案が行えます。
 事前相談はこちらからご連絡ください:toyohashi-agri@tohmatsu.co.jp(TOYOHASHI AGRI MEETUP事務局宛)



応募を検討している企業向けに、東京で豊橋の農業関係者との交流イベントを開催
 令和8年10月上旬には、交流イベント「@AgVenture Lab」を東京で開催します。アグリテック企業が豊橋市内の農業者と実際に会って対話することで、地域課題の特性や市場の現状を知り、より具体的な提案を行うことができます。
<一般部門 応募概要>
(1)対象者 
 豊橋市の農業関係者(生産者、JA、農業系事業会社等)が抱える課題の解決や改善に向けたアイデアを持ち、その実現のために農業者と連携して取り組みを実施できる個人(学生含む)・法人の方
(2)スケジュール(令和8年度)
9月21日(月) エントリー開始・オンライン説明会
10月上旬 豊橋市内の農業者との交流イベント「@AgVenture Lab」※東京で開催
10月23日(金) エントリー締切
10月下旬 書類審査結果通知
11月下旬 面談審査結果通知、ファイナリスト決定
1月26日(火) ファイナルデモデイ、採択企業決定 
(3)賞金(支援金)、受賞企業数
総額1,000万円、3者程度
(4)審査のポイント

(5)申込方法
応募フォーム(URL)から申し込み
https://forms.cloud.microsoft/Pages/ResponsePage.aspx?id=8UXaNizdH02vE1q-RrmZIY-XVXEnT5RLh1azlpb4kupUNkxLQ1FKRk5QWEFFRDM0WlZJNFJITE40SC4u

一般部門申し込みフォームQR


一般部門チラシ表

一般部門チラシ裏

【学生部門】

 自身が考えた豊橋市の農業課題を解決するためのアイデアを、農業関係者やメンターの助言を得てさらに磨き上げ、令和9年1月26日(火)の「ファイナルデモデイ」で発表します。
 市内3大学(豊橋技術科学大学、愛知大学、豊橋創造大学)に通う大学生・大学院生が応募できます(グループでの応募可)。市外大学の学生でも、市内大学の学生とグループを組んで参加する意欲のある方は応募可能です。
4回のプログラムでコンテスト参加学生をサポート
 効果的なスライド構成や、アイデアの価値を最大限に伝えきる「プレゼンの極意」を学ぶプログラムに参加できます。
 また、専門家からのアドバイスや農業関係者の生の声を聞く機会を設け、アイデアをブラッシュアップし、事業化するリアルな体験することができます。
 その他、アグリミートアップの交流会など、アグリテック関連イベントへの案内を通じて、継続的に農業分野と関わる機会を提供します。
オンライン事前説明会を開催
 「参加しようか迷っている」「一緒にコンテストに参加する学生を探したい」という方へ、プログラムの内容や疑問を解消する場を設けます。また、事務局が事前に参加理由などを把握できるので、グループ結成がスムーズになります。
開催日時:令和8年9月7日(水)18:00~19:00
申込方法:応募フォーム(URL)から申し込み(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScEw68pMyjtAdP2DTqvgfy6LelvcOIc5WtSQCw3RjKOgSB04w/viewform

学生部門応募フォーム

入賞者には開発支援金を授与
 ファイナルデモデイでの入賞者には、総額15万円と、ガバメントクラウドファンディング(R)等で集まった資金(総額最大200万円)を開発支援金として授与します。また、アイデアを形にするための、専門家などによる最大2年間の伴走支援を受けることができます。
<学生部門 応募概要>
(1)対象者
個人での応募:市内3大学の学生・大学院生、市内大学の学生とグループを組んで参加する意欲のある市外の大学生・大学院生
グループでの応募:市内3大学の学生・大学院生を含むグループ
(2)スケジュール(令和8年度)
8月17日(月) コンテスト募集開始
9月7日(月) オンライン事前説明会
9月30日(水) コンテスト応募締切
10月5日(月)~12月14日(月) プログラム(計4回)開催
1月26日(火) ファイナルデモデイ、入賞者決定
※各プログラムの間にオンラインでメンタリングを実施
(3)賞金(支援金)、受賞グループ数
総額15万円と、入賞決定後に開始するガバメントクラウドファンディング(R)等で集める総額最大200万円、2グループ程度
(4)審査のポイント

(5)申込方法
応募フォーム(URL)から申し込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScEw68pMyjtAdP2DTqvgfy6LelvcOIc5WtSQCw3RjKOgSB04w/viewform

学生部門応募フォーム


学生部門チラシ表

学生部門チラシ裏

豊橋アグリミートアップとは

 豊橋アグリミートアップは、農業関係者の課題や協業ニーズを踏まえて、革新的な技術とアイデアを持つ全国のアグリテック企業と地元の農業関係者が連携し、地域の農業課題の解決につながる製品やサービスの開発を目指すプロジェクトです。
事業HP:https://toyohashi-agri-meetup.jp/

豊橋アグリミートアップホームページ


アグリテック導入支援補助金制度とは

 市内の農業生産者の経営の安定及びアグリテック実証支援事業における実証開発の成果の導入促進を図ることを目的とし、令和7年度から開始した制度で、アグリテックコンテストでファイナリストが提案した製品・サービスを導入する際の経費に対して、補助金を交付します。対象となる製品は製品カタログに掲載しているものになります(令和7年度導入実績11件、令和8年度補助金対象カタログ掲載製品12件)。
補助金HP:https://www.city.toyohashi.lg.jp/62482.htm

アグリテック導入支援補助金制度ホームページ


令和8年度のスケジュール(予定)





アグリテックとは

 農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。農業分野(農業生産、流通、加工、販売など)でAIやIoTなど先進的なテクノロジーを用いて、課題解決に取り組みます。
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