和やかに会話しながらマージャンを楽しむメンバーら=岐阜市北山、北山公民館

 マージャンを通じて高齢女性が交流する「北山女性麻雀(まーじゃん)教室」が、岐阜市北山の北山公民館で開かれている。頭の体操をすることで認知症予防につなげようと精力的に活動している。

 代表の佐々木ひなゑさん(76)=同市北山=が2019年4月、北山団地に住む高齢女性に呼びかけて始めた。団地ができて50年以上たち、子育てが一段落したり、夫を亡くしたりした高齢女性に、外出や交流の機会が減っていると感じ「同世代で一緒に楽しく遊んで、認知症予防につなげたい」との思いからだった。

 当初11人で始め、現在のメンバーは60~80代の女性16人。毎週水曜日の午前9時から3時間活動し、同所で活動する男性マージャンサークルメンバーの坪井太さん(77)=同=が講師を務める。教室では「リーチ」「ロン」といった声が響き、上がった時は「おめでとう」と和やかに祝福。順位はつけず用事があれば途中で退席できる。佐々木さんは「3時間は長いようで、あっと言う間。元気に人生を過ごすために続けていきたい」と話している。