「インディカー・シリーズ」の特設市街地コースを回るトランプ大統領の専用車=23日、ワシントン(ロイター=共同)
 特設の市街地コースを回る「インディカー・シリーズ」でレース開始を告げるグリーンフラッグを振るトランプ大統領=23日、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は23日、首都ワシントン中心部で開催された北米最高峰の自動車レース「インディカー・シリーズ」を観戦した。会場到着後、大統領専用車ビーストで特設の市街地コースを回った。レース開始を告げるグリーンフラッグを振り、満足そうな様子を見せた。

 ワシントン市街地での自動車レースは初めてで、トランプ氏が主導する米建国250年の記念行事の一環。22日の予選に続き、23日は決勝レースが開かれた。

 トランプ氏は建国記念行事を求心力維持に利用。自身の80歳の誕生日だった6月14日にはホワイトハウスで格闘技イベントを実施した。格闘技や自動車レースのファンはトランプ氏支持層と重なる部分があり、レース会場からはトランプ氏に対して「ありがとう」との声が上がった。

 コースは1周約2・7キロで、連邦議会議事堂近くの緑地帯ナショナルモールに設置。議会議事堂とホワイトハウスを結ぶペンシルベニア通りなどを組み込んだ。「フリーダム250グランプリ」と名付けられたレースの開始前、大統領専用機やB2ステルス戦略爆撃機が展示飛行した。