栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅で除草中の作業員4人が特急列車にはねられ死亡した事故で、栃木労働局は28日、労災事故に当たるかどうかを判断するため、鹿沼労働基準監督署が契約関係や指揮系統の実態調査を進めていると明らかにした。
東武鉄道によると、当時現場で作業していた4人を含む10人は、作業を受注した同社グループ会社「東武建設」以外からも集まっていた。現場の監督役と作業指揮者は東武建設の社員だが、列車の接近を知らせる見張り員やほかの作業員は複数の別会社から派遣されていた。
栃木労働局によると、労災と認められれば遺族は補償を請求できる。






