千葉県の熊谷俊人知事と千葉市の神谷俊一市長は28日、自民党災害対策特別委員会に出席し、同県の豪雨では内水氾濫で大きな被害が生じたとして、国としての検証と対策強化を訴えた。気象予測の精度向上も必要だとした。自民は政府への提言を取りまとめる。

 小林鷹之政調会長は「今までになかった都市型災害だ。今回の事例を参考に、できる限り事前に対応できるよう尽力してほしい」と政府側の出席者に求めた。

 千葉豪雨は激甚災害に指定され、農地などの復旧事業に対する国の補助率が1割程度引き上げられる見込み。委員会では、医療や介護などの分野でも財政支援すべきだとの意見が出た。