大手電力10社が28日発表した9月使用分(10月請求)の標準家庭向け電気料金は、全10社で値上がりする。大手都市ガスも全4社で上がる。政府の補助金が前月に比べ減るため。中東情勢の悪化による原油や液化天然ガス(LNG)の価格上昇も響いた。
電気料金の値上がり幅は252〜509円。料金が最も高いのは、北海道の9266円で、最安値は九州の6876円。
都市ガス料金は、237〜307円上がる。東邦ガスの6565円が最高値で、東京ガスの5744円が最も安い。
政府は家計負担軽減のため7〜9月の電気・ガス代を補助する。9月の電気代補助は1キロワット時当たり3・5円で、エアコンの使用が多い8月より1円少ない。




