高市早苗首相は28日、チームみらいの安野貴博党首と官邸で面会した。人工知能(AI)エンジニアの安野氏が、首相の「家庭教師」となって活用方法を手ほどきした。物価高対策に関するアプリ作りを体験した首相は「先月までの国会でこれがあれば良かった。首相秘書官2人ぐらい必要なかったかもしれない」と述べ、周囲の笑いを誘った。
参院で少数与党の現状を踏まえ、首相側には距離を縮めたいとの思惑が透けた。先の国会では、みらいは「副首都」構想関連法案の修正で与党と合意。賛成して成立を後押しした経緯がある。
安野氏は面会後、与党との向き合い方を記者団に問われ「法案ごとに是々非々だ」と強調した。








