日本相撲協会は31日、大相撲秋場所(9月13日初日・両国国技館)の番付を発表し、先場所優勝の安青錦が2場所ぶりに大関へ返り咲き、東の2番目に座った。大関復帰は今年夏場所の霧島以来で昭和以降14例目。21歳の藤ノ川が京都府から1828年10月場所の緋縅以来198年ぶりの新三役、新関脇に昇進して西に就いた。23歳の伯乃富士も新三役で東小結。

 藤ノ川は初土俵から所要22場所の新関脇で、年6場所制となった1958年以降初土俵(付け出しを除く)で10番目の速さ。伯乃富士は鳥取県出身で64年初場所の琴桜以来、戦後2人目の新小結になった。日体大出身の朝翠龍とモンゴル出身の寿之富士が新入幕を果たした。朝翠龍は兄の朝紅龍と史上14組目の兄弟幕内。

 再入幕は2場所ぶりの時疾風と5場所ぶりの湘南乃海。新十両は20歳の丹治と23歳の時不動で、再十両は7場所ぶりの生田目だけだった。