昭和100年を記念した千円銀貨の製造が31日、大阪市の造幣局で始まり、打ち初め式が開かれた。東京タワーや初代新幹線車両の0系、高速道路など時代を象徴するイラストがカラーであしらわれ、昭和世代代表として参加した大阪市の居石金亀さん(87)は「デザインは昭和の歴史そのもの。つやがありきれい」と満足げに話した。
代表者が一斉にボタンを押すと圧印機が稼働して銀貨が次々に打ち出され、近隣の小学生や来賓ら約130人から拍手が湧いた。
造幣局によると、純銀製で直径4センチ、重さ31・1グラム。裏面には富士山と桜、ハトのほか「令和8年」「昭和百年」の文字を配置した。1個3万4800円で計4万個を販売する。






