大分市は31日、昨年11月に発生した大規模火災で被災した同市佐賀関の復興計画を策定した。防災対策を強化するため、道路を整備し、空き家の除去を進める方針だ。来年3月までに具体的な事業を盛り込んだ「実行計画」を策定するとした。
被災地域は今後、住民が自力で住宅を再建するエリアなど目的別に四つの区画に分け整備していく。被災した100世帯以上のうち、希望していた35世帯が入居できる復興住宅を建設することも決めた。3階建てで高台に設ける予定だ。
火災は管理不十分な空き家が多かったことが延焼拡大の一因とされ、焼損した196棟のうち75棟が空き家だった。狭い路地が多く、消火活動は難航した。





