日本ウイグル協会は31日、東京都内で記者会見し、中国で工場労働を強いられた後、カンボジアでの投資詐欺に従事させられたとする中国少数民族ウイグル族の男性(30)による体験証言を報告した。協会によると、男性本人が実名と顔を出して会見にオンライン参加することを予定していたが、中国にいる母親が中国警察から圧力を受け、断念した。
欧米などはウイグル族が中国で強制労働させられていると批判している。中国政府は否定し、雇用対策だと主張してきた。
協会の報告によると、男性は2021年12月、地元の新疆ウイグル自治区西部カシュガルで徴用され江蘇省蘇州の食肉加工場に送られた。契約書を交わすことなく1日12時間以上働かされたという。








