福井県敦賀市の米沢光治市長は31日の記者会見で、2024年8月に自死した北川尚希さん=当時(38)=の遺族に賠償金約7千5百万円を支払い、和解する方針を明らかにした。市が設置した第三者調査委員会は昨年、長時間労働やパワハラによる公務上の強い精神的負荷が原因と考えられると認定した報告書をまとめていた。
第三者委の報告書によると、24年4月に係長に昇任してから業務が量的、質的に著しく増大し、亡くなる直前の3カ月間で1カ月当たりおおむね80時間以上の時間外勤務をしていた。また、上司の課長が他の職員の前で強い語気で叱責したり、担当業務を取り上げて自ら行ったりしたことがパワハラに該当すると認められた。





