バスケットボール男子の2027年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選で31日、カタールに勝利した日本。第1クオーター残り1分50秒。渡辺がゴール下へとドリブルで攻め込み、守備を引きつけた。3点ラインの外で待つ八村へ展開すると、パスを受けたエースは遠めから鮮やかに決めた。八村と周囲の連係の高まりを象徴するような好プレー。日本は多彩な攻めで守備を崩し、ボールを託された八村が高精度の3点シュートを次々と沈めて圧倒した。
「積み重ねてきたケミストリー(連係)を崩さない」と意識する八村もうまく周囲を生かした。第1クオーター残り1分を切った場面では、抜群の跳躍力を生かして相手のシュートをブロック。速攻に加わり、富永の3点シュートをお膳立てした。後半には走りながらホーキンソンにノールックパス。自身にマークが寄ったところで、コーナーの高島にボールを出して3点シュートをアシストする場面もあった。
チームになじんだ大黒柱は3大会連続のW杯の出場へ前進したことを喜び「切符を取ってもらいたい」と思いを口にした。








