将棋の第67期王位戦7番勝負第6局は8、9の両日、神奈川県秦野市で指され、後手の藤井聡太王位(24)=竜王・名人・棋聖・棋王・王将との六冠=が140手で挑戦者の伊藤匠二冠(23)を破り、対戦成績4勝2敗で防衛、王位戦7連覇を果たした。
藤井王位はこれで、通算7期目の王位を獲得して六冠を堅持。通算タイトル獲得数を歴代4位の37期に伸ばした。藤井王位が出場する年内のタイトル戦は、竜王戦7番勝負(10月9日開幕)が最後。
今期の王位戦7番勝負は同学年の伊藤二冠が相手で、第4局を終えて2勝2敗のタイと接戦になった。第5局で、藤井王位が巧みな序盤戦術と鋭い攻めで快勝してリードを奪い、ライバル対決を制した。





