リーグ戦初采配となった相模原戦で、指示を飛ばすFC岐阜の横山監督=長良川競技場

 J3で12位のFC岐阜は18日午後7時から、長良川競技場で新型コロナウイルスの影響で延期となっていた第4節の鳥取戦に臨む。前節の相模原戦で連敗を3で止め、4試合ぶりの勝利を挙げた。流れに乗るために、重要な一戦となりそうだ。

 監督交代後、最初のリーグ戦となった相模原戦は勝利がミッションだった。ゲーム内容は手放しで喜べるものではなかったが、結果を出して前に進んだ。先制ゴールの石津は16日のオンライン会見で「鳥取戦で勝たないと、相模原戦の勝利(の意味は)何もなくなる」と気を引き締めた。

 鳥取は、ここまで1勝1分け5敗。直近の福島戦は0-4で大敗したが、横山監督は2018年に琉球をJ3優勝に導いた敵将の金鍾成監督について「攻撃的で、0-4で負けることもあれば、4-0で勝つときもあるチームをつくる。逆の展開(大勝)もあり得る」と警戒を緩めない。

 中2日の厳しい連戦。横山監督は「レギュラーというくくりはない」と常に話し、相模原戦は先発に出場機会の少なかった選手を抜てきした。鳥取戦に向けては「精神的、身体的にフレッシュな選手を選びたい」と先発の入れ替えも示唆。選手層の厚さを見せつけたい。